ぎっくり腰には原因があります。
カテゴリー:ぎっくり腰
ぎっくり腰について
一般的にぎっくり腰と聞くと重い物を持った時に起こるイメージがありますが、
朝寝床から起きようとした時、洗顔にて前屈みの動作をした時、靴下を履こうとした時など重い荷物を持たなくても
ふとしたタイミングにて身体を動かした時に突然、腰がぎグギとなり痛くて動けなくなってしまう
急性腰痛の事を一般的にぎっくり腰と言われてます。
ぎっくり腰の原因ついて
ぎっくり腰の原因には様々あります。
身体のゆがみ・姿勢・立ち方・座り方・歩き方・日常生活動作によるもの・運動不足などにより
腰周辺の筋肉が日常生活の疲れなどから柔軟性が落ちてきて固まり始めた状態の時に
ふとした動作やタイミングで腰の筋肉に力が入った時、筋肉が伸びようとした時に急激に腰の周辺の筋肉が収縮してしまい
筋性防御状態となり激しい痛みなどから動かす事が困難になった状態のをギックリ腰と言います。
このような状態で身体を動かそうとした時に激しい痛みか腰に走り姿勢保持困難になり、痛みの為に腰が疼痛性側弯となり
身体が筋肉の緊張により曲がってしまったりします。
ぎっくり腰になってしまつたら
ぎっくり腰になってしまうと身体を動かすと腰に痛みが出たり、腰が伸ばせなくなつたり、立ったり座ったりも困難になったりします。
動作痛、動作制限があるときこの時には炎症状態ですので揉んだり、叩いたりはしないで下さい。
ご自身での対処法として
先ずは腰に負担のない位置を探して痛くない姿勢を保持し、その場所にて呼吸を整え徐々に深呼吸を4~5回して体の緊張を解きます。
腰に負担の掛からない様に、痛みの出ない様にゆっくりと動き、痛めた姿勢からゆっくりと少しずつ痛みを最小限の状態で無理のない程度で
動き安静のできる位置か座位の状態に体を移動させ、この時痛みが激しく動作ができない時は少し間を開け様子を見ながら
決して無理に姿勢を正そうとはせずに出来る範囲で行ってください。
椅子にすわれたら
椅子に座れたら再度ここでも呼吸を使い緊張をゆるめましょう。
座位から立位になる時には足を肩幅ぐらいに開き、足の裏をしっかり地に着け何か台につかまり(机、テーブルなど)
姿勢は前屈みにならない様に足で踏ん張りながらゆっくりと上方に真っすぐに足にて立ち上がって行きます。
立ち上がれたら
先ずはここでも腰の筋緊張を緩める為に深呼吸を3~4回して立位に身体を慣らしてみてから
足を小幅で移動してみて下さい。
※急に動こうとすると痛みにて筋性防御にて固まってしまうため無理をせずに行ってください。
当院の治療について
当院は腰痛治療に自信があります。
治療法は、活法整体にて体のバランスを整え筋緊張を緩和させ今の痛み・不具合の状態から
揉んだり・叩いたりせずに軽く触れるだけで身体から抜いていきます。
1回の施術でかなり改善する事が出来ます。
施術後には日常生活の姿勢・歩行・座り方・立ち方・寝具などについてもご指導します。
おわりに
腰は身体の要です。
今回の急性腰痛も日常を生活の積み重なった負担から骨格のゆがみなどから起きています。
先ずは一度、整骨院や医療機関の受診をして下さい。
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