慢性肩こりのセルフケア
カテゴリー:慢性肩こり
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慢性的な肩こり症状でお困りの方へ
急性期とは怪我や痛みが出てから余り日数が経過していない症状で、あなた自身の身体の自然治癒力が活発に働き、元の良い状態の身体に戻そうと働く為に症状も改善されやすい状態ですが、
慢性期の様に怪我や痛めてしまってから時間がたってしまったり、我慢して使い続けてた痛み、時々出る痛みなどの症状はあなたの身体になじんでしまっている為に繰り返されています。
その痛みをあなたの身体から抜き去ることが出来るとしたら?
慢性的な症状にみまわれ悩まれている方の手助けとなれば嬉しいかぎりです。
慢性肩こりとは
寝ていても肩が張ったり、パソコン作業やスマホなどを行なったりすると肩が凝って辛くなったり、下向き作業などから
肩から肩甲骨にかけて痛み、違和感、重だるさが出たり、首の可動域が左右違ったりこの様な辛い症状を繰り返している方は慢性肩こり状態です。
慢性肩こりの間違った対処法
慢性肩こりの患者さんはご自身で肩を揉んだり、押したり、叩いたりする事を行う方がほとんどです。
逆に健康な方は肩を揉んだり叩いたりする事をしたくもない、されたくもありません。
一般的に揉んだり、押したりするとその時は楽になった感じになりますが、かえって筋繊維を痛めてしまうために柔軟性を失い硬くなり負のスパイラルに入ってしまいますので絶対にやめましょう。
ご自身で呼吸法でのセルフケアのおすすめ
※肩を押したり揉んだり叩いたりしないことから始めて下さい。あなたは肩に触れすぎています。
※入浴をシャーワーではなく、週に何回かは出来ればお風呂に入る様にして身体を温めてリラックス効果を高めましょう
※セルフケアとしては肩甲骨を動かしていきます。肩甲骨に対して呼吸を使い息を吸い肺が膨らむと同時に肩を上方にすくめ、トップまであがったら来たらそこで一度止め、上がったまま肩を後方に引き、息を吐くと同時に肩を下げて腕を元の位置に戻して、再度呼吸を使い肩をすくめる動作を3~5回行うと肩が柔らかくなり緩みます。
呼吸を上手に使えれば、あなた自身で肩に触らずに緩める事ができます。
ポイントとしては、
大きく深呼吸をして呼吸で肺が膨らむのを感じ、身体が大きくなってきたら肺を利用して肩を上方にすくめて行うことです。
呼吸に合わせて行うことが大切です。
ストレスや感情からの肩こり・不具合について
ストレスは嫌な事を繰り返し思い出したり、目で見たり、耳で聴いたり、嫌な臭いを嗅いだり、口から言葉にしたりして
体調に変化が出たりします。
ストレスや感情からくる肩こりは、ご自身のリラックスできるイメージがとても大切で
心地よい事をイメージする事であなたの身体は緩み、嫌なことをイメージするとあなたの身体は嫌な事に備え硬くなります。
もしあなたがストレスを感じてしまった時にリラックスできる事をイメージし、
そのストレスを感じてしまう感情を打ち消してしまいましょう
ストレスを感じたら自分の好きな事や物にて打ち消すと身体は軽くなり肩の凝りも緩みます。
慢性的痛み、不具合は感情によるものがかなりあります。ご自身で解決できないときにはご相談ください。
慢性肩こりセルフケアまとめ
※慢性肩こりには揉んだり・押したり・叩いたりはしないで下さい
※入浴にて身体を温めリラックス効果にて緩める
※呼吸にて内臓の肺を使い内部から身体をリラックスさせる
※ストレスを感じたら引きずらず楽しい事や好きな事にて打ち消す
東上野整骨院ではあなたの慢性肩こりをその場で軽く出来ます。
慢性肩こりでお悩みの方お気軽にご相談下さい。